「どんなことも7世代先まで考えて決めなくてはならない」
ネイティブ・アメリカン(イロコイ族)の格言
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今週も、ホルムズ海峡の状況を知るために、
ずっと中東のニュースサイト・アルジャジーラの新着ニュースをチェックしていました。
昨夜(4/17)、レバノンでの停戦を受けて、
「ホルムズ海峡を22日まで開放する」とのイラン外相からの投稿がありましたが、
その後のトランプ米大統領の矛盾した発言などもあり、
4/18の朝9時現在では、まだ通過したタンカーなどの報道はありません。
2月28日に突然、米・イスラエルによる空爆で始まった今回のイランとレバノンへの攻撃。
それからずっとミサイルの飛び交うペルシャ湾に閉じ込められている船員のみなさんが、一刻も早くホルムズ海峡を通過して、帰路につかれることを願います。
そして、イラン、レバノン、湾岸諸国での
失われた多くの命を悼み、生活インフラの立て直しを願い、
世界の安定のために、油田施設や港湾施設の復旧を願います。
しかし、まだまだ予断を許さない状況のなか、
このような違法な戦争に強い違和感を持ち、
それに日本の国土が米軍基地という形で使われていることに、
拒否感を持ちましたので、
今週は、日米安保条約を読みなおしてみました。
今回の事例に特に関係するところは、第6条の
「我が国から行なわれる戦闘作戦行動のための基地としての
日本国内の施設・区域の使用」についての事前協議です。
イラン攻撃やホルムズ海峡封鎖という国際法に違反すると考えられる軍事作戦に、
事前協議もなく在日米軍基地が使われています。
イタリアのように日本政府も、
この軍事作戦に参加した艦船の基地への帰還を許可しないということもできるではないでしょうか?
そもそも日米安保条約が純粋に防衛的性格のものであることを考えると、
事前協議とかの問題ではなく、
最初から、イラン攻撃に在日米軍基地を使わせてはならないのではないでしょうか?
日本政府は、この点について、
戦闘への参加ではなく「移動」だと説明し、
事前協議の対象にならないとしています。
ほんとうにこのままでいいのでしょうか?
この多極化する世界で、米国一辺倒ではなく、
主権国として本気になって日本の選択肢を考えなければならないのではないでしょうか?
++ 関連記事 ++
■イランがホルムズ海峡めぐる米側の発言を批判
イラン海上封鎖に「対抗措置とる」と警告
TBS
NEWS DIG 2026/4/18
https://news.yahoo.co.jp/articles/e408d8c2f1287208623cae2ccab746054e71835c
■イタリア、中東に向かう米軍機の着陸を拒否 「事前の要請なかった」
朝日新聞 2026/3/31
https://news.yahoo.co.jp/articles/d653dc6b245ab935e8b0ea3400a8a7c167df4b32
■<社説>米軍派遣は「移動」 事前協議骨抜きの答弁だ
琉球新報2026年04月11日
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-5182948.html
++ 関連ブログ ++
日米安保条約に関しての私見をブログにまとめました。
■日米安保条約を改めて読んでみました
https://flowersandbombs.blogspot.com/2026/04/
今後の選択肢としての一つの見解を紹介するブログです。
■日本の選択肢プランB@布施祐仁講演会
https://flowersandbombs.blogspot.com/2026/03/
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++ 今週の気になるニュース ++
レバノンでの停戦もまったく予断を許しません。
■イスラエル、停戦後もレバノン攻撃か トランプ氏の「爆撃禁止」に異議
時事通信社 2026/4/18
https://news.yahoo.co.jp/articles/90540b92da9114663de7ac470465ac6ccdbd741a
イタリアでは、イスラエルとの防衛協定も停止を決断。
■伊メローニ首相、イスラエルとの防衛協定の自動更新を停止 現地報道
朝日新聞 2026/4/14
https://news.yahoo.co.jp/articles/7efbf8e31ba267a01f87118f28cbf17ab05cf772
■トランプ大統領と「狂気」の指導者と…米国民やメディアの反応が明らかに変化
日刊ゲンダイ 2026/4/14
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/386417
何千という人の命が失われたことを、このように表現する人物・・「狂気」です。
↓
■トランプ氏、イラン戦争を「ちょっとした気晴らし」と表現
AFP 2026/4/17
https://news.yahoo.co.jp/articles/95f9b672d40573b8754e0d9eb24232c6bc72e1a9
日本では国民に知らされない間に、どんどん国土の軍事化が進められています。
関西での一例↓
■関空や伊丹空港、自衛隊戦闘機など訓練が行われる可能性
「特定利用空港・港湾」の候補に検討
読売新聞 2026/4/17
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3929b158b82a02fda9b311f364d304b3476f754
ほんとうにこのまま進んでいいのでしょうか?
++ イベント紹介 ++
☆第9回近畿訴訟団交流会
日時:2026年4月25日(土)13:30~(受付13時)
場所:ドーンセンター1階・パフォーマンスホール
谷町線「天满橋」駅 1番出口から束へ350m
JR
東西線「大阪城北詰」駅2号出入口から西へ550m
第1部 参加費無料「原発事故の被害ってなんだろう?」ワークショップなど
第2部 交流会 参加費などは↓
詳細:https://kansapo.jugem.jp/?eid=1073
近畿訴訟団とは、原発事故で関西に避難されてきた方たちが、
国と東京電力の責任を問う京都訴訟、ひょうご訴訟、関西訴訟の
3つの原発賠償訴訟団です。私もサポーターです。
関心を持って下さった方は、ぜひ交流会に参加してみてください。
☆『被ばく「封じ込め」の正体〜広島・長崎・ビキニ・福島の声から』連続読書会
第1回
日 時:2026年5月10日(日)14:00~16:00
会 場:神戸市中央区文化センター 1003号室 (定員24名)
参加費:無料(カンパ歓迎)
*会場で、『被ばく「封じ込め」の正体〜広島・長崎・ビキニ・福島の声から』(岩波ブックレット No.1114 88頁)の入手可能です。
*第1回はリアル開催。以降はオンライン(zoom)で、月 1回を目安に冬頃まで開催予定です。(今後の開催日は、初回にみなで決めましょう。)
第2回目以降のオンライン読書会も参加費は無料です。
お願い:第1回は会場のキャパに限りがありますので、人数把握のために下記にメールでご連絡いただければ幸いです。
連絡先&問い合わせ:nonukekobe311@gmail.com
主催:さよなら原発神戸アクション
詳細:https://sayogenkobe.blog.fc2.com/blog-entry-278.html
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素晴らしい夢をみて、それを行動に移せ
ナバホ族の格言
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♪♪ 発行者プロフィール ♪♪
小橋かおる 「花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-」著者。
2004年の出版以来、アフガニスタンとイラクの子どもたちの支援を続けています。
2011年からは福島の子どもたちの健康を守る活動も支援させてもらっています。
さよなら原発神戸アクションの共同世話人も努めています。
できることをコツコツ、じわじわ続けたいと思います。
「花と爆弾」HP:https://hanabaku.blogspot.com/
ブログ「花と爆弾」Words for Peace: https://flowersandbombs.blogspot.com/
ブログ「7世代に思いをはせて」https://nanasedai.blogspot.com/
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