「どんなことも７世代先まで考えて決めなくてはならない」
ネイティブ・アメリカン（イロコイ族）の格言
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菅新首相が誕生して、
高い支持率を維持しているそうですが、
私の個人的な見解からすれば、
やっと安倍政権が終わったという解放感からでしょうか？
それとも自民党の首相だったら誰でもいいということでしょうか？
新総理は、携帯電話代を安くするとか、
全国民に対して新型コロナのワクチンを無料にするとか
政策を出しているようですが、
直ちに必要な政策は、
PCR検査を安価にして、ビジネスを活性化する環境を整えること、
そして、医療、介護従事者への定期的なPCR検査を実施して、
命を守ることだと思います。
新総理になって、少しは変わるのかとも思いましたが、
その「勘違いぶり」は前総理に勝るとも劣らない、
とんでもないニュースが今週は飛び込んできました。
菅義偉首相が、日本学術会議が推薦した同会議の会員候補者１０５名のうち
６名の任命を拒絶し、残りの９９名のみ任命したというのです。
この行為がはらむ問題について詳しくは、
下記の関連サイトの論考をお読みいただけたらと思いますが、
簡単に言うと、「言うことを聞かない者はクビにする」という菅氏の本性でしょう。
菅氏って、どれだけの実績がありますか？
どれほどの見聞と深い造詣がありますか？
異論に耳を傾けずに、物事を決定できるような万能な人間が、
この世にいるのでしょうか？
総理大臣の自分なら出来ると思うのなら、
大きな勘違いだと思います。
＝ 関連サイト ＝
■菅総理による日本学術会議の委員の任命拒絶は違法の可能性
渡辺輝人弁護士 2020/10/1
https://news.yahoo.co.jp/byline/watanabeteruhito/20201001-00201090/
■「この政権、とんでもないところに手を出してきた」
学術会議任命見送られた松宮教授
京都新聞 2020年10月1日
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/368847
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＋＋ 今週の気になるニュース ＋＋
■中曽根氏合同葬 １億近い国費は妥当か
東京新聞2020年9月30日
https://www.tokyo-np.co.jp/article/58699
有権者のひとりとしては、原発という災禍を日本に導入した中曽根氏のために、
税金を使いたくないという思いです。
また、今このコロナ禍で、なぜ税金を1億円も投入する気になるのか。。。
この政府は、日本社会が見えてないのでしょうか？
若い女性の自殺が増えています。。。
■第533回：8月の自殺者、1849人の衝撃。の巻
雨宮処凛 2020年9月23日
国の行政だけでなく、神戸市の行政も、なぜ今？？？と思います。
■神戸の福祉パス、シングルマザー対象外に 「生活が…」
朝日新聞DIGITAL 2020/10/1
https://www.asahi.com/articles/ASN9Z7DNQN9VPIHB00R.html
国民の困窮が見えないのなら、見せるしかないと、
声をあげた原発事故被害者の皆さんが勝訴しました！
↓
■仙台高裁も国の責任認める 賠償額は10億円に大幅増額 福島原発集団訴訟
毎日新聞 2020/9/30
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6719ccebf0487bd9851fe763eb95a0d09a49a0b
あきらめてはなりません。
二度と原発事故を起こさせないために、しっかりつながっていきましょう。
とてもわかりやすく解説、提案してくれたシンポジウムが判決の夜ありました。
録画で見られますので、リンクします。
↓
【関連動画】9月30日 原発事故の責任はどこにあるのか。
国と東電を訴えた「生業訴訟」判決の行方
https://www.youtube.com/watch?v=WqNwfL-fMLE&feature=youtu.be
＋＋ チャリティ講座紹介 ＋＋
☆「大人目線で読む星の王子さま」オンライン講座（15回）
講師：レイチェル・クラーク（通訳、翻訳家）
開催曜日：毎週金曜日 21:00~22:30（日本時間）
第1回・2020年10月30日（金）から第15回・2021年2月19日（金）を予定。
（12月25日と1月1日はお休みです。）
参加費：4500円（15回分）
【レイチェルからのメッセージ：これはシリーズのチャリティーイベントです】
ZOOMで行われる全部で15回の参加費は１回300円です。
15回分（4500円）をまとめて下記の「花と爆弾」のゆうちょ口座にお振込頂いた方に、
毎回ZOOMのリンクをご連絡いたします。みなさまの参加費は全額「花と爆弾」経由で
（途中からご参加なさる場合も、途中から抜ける場合も金額に変更はございません。）、
全てイラク・アフガニスタン・福島の子どもたちへのクリスマスプレゼントとして贈られます。
もともとこの小説は、「第二次世界大戦の最中（さなか）で荒廃した世の中で
苦しむ子どもたちへのクリスマスプレゼントとして書いて欲しい」という出版社の依頼で
サンテグジュペリ氏が書いたものなので、
きっと氏もこのような形で使われることを喜んでくださると思います。
■お申し込み、参加費入金方法など詳細は、
「花と爆弾」What's New!をご覧ください↓
http://whatsnew-on-flowersandbombs.blogspot.com/2020/09/15.html
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素晴らしい夢をみて、それを行動に移せ
ナバホ族の格言
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＋＋ 「7世代に思いをはせて」バックナンバーについて ＋＋
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2019年4月15日よりメールマガジン発行媒体のまぐまぐ！さんのサービス変更のため、
これまでのバックナンバー公開がなくなりました。
その後の投稿は下記のブログに転載する形で、
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小橋かおる 「花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-」著者。
2004年の出版以来、アフガニスタンとイラクの子どもたちの支援を続けています。
2011年からは福島の子どもたちの健康を守る活動も支援させてもらっています。
できることをコツコツ、じわじわ続けたいと思います。
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