「どんなことも7世代先まで考えて決めなくてはならない」
ネイティブ・アメリカン(イロコイ族)の格言
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今週は、皇室典範に関する驚くばかりの急展開に、
思い出したことがありました。
もう、9年前の2017年の話になりますが、
世界最古の民衆議会に興味を持ってアイスランドに行った時のことです。
あるアイスランド人の女性に、「日本から来た」と言うと、
「日本ね・・・う~んと、日本と言えば・・・」と
その女性は思いを巡らした後、
「あ!そうそう、あなたの国のエンペラーは、
辞めたいと言っても、辞めさせてもらえないそうね。
気の毒よね。」とちょっと苦笑いを私に向けました。
まさか、「日本と言えば」で、天皇の話がでてくるとは予想もしていなかったので、
きっと私は目を丸くしていたと思いますが、
「そうそう、気の毒なんです」と答えたはずです。
アイスランドには王室はありませんが、
数多くの王室があるヨーロッパだから、
皇室に興味があるのかな?と当時は思いましたが、
今、思い返してみると、
辞めたいのに辞められない、
自分の意志で自分のことが決められない、
人間として当たり前のことが許されない制度が、
彼女には印象深く、
「日本と言えば・・・」思い出されたのかもしれません。
当時の平成天皇は、思いが叶って、
2019年に退位(譲位)されましたが、
今回急浮上した皇室典範の問題では、
またもや、今上天皇始め、皇室の方々も、
自分の家のことも自分で決められない状態です。
アイスランドの彼女は、
日本からの届くニュースに、
また「気の毒ね」と苦笑いしているのでしょうね・・・。
アイスランドは、男女平等ランキングで
16年連続で世界1位の国ですから、
皇族数を確保したいのなら、
女性皇族を男性皇族と同じ制度にすればいいのに、
と思っていることでしょう。
「そうそう、私もそう思います。」
と答える人は、私だけでなく、
日本でも多いのではないのかなぁ?
= 関連記事 =
新聞各紙も国民の総意とかけ離れていることに警鐘を鳴らしています。
一部紹介します。
<社説>皇室典範改正案/さらに総意とかけ離れた
神戸新聞 2026/7/3
https://www.kobe-np.co.jp/opinion/202607/0020544966.shtml
【社説】皇室典範改正、強行すれば禍根を残す 総意離れた暴走やめよ
朝日新聞 2026年7月1日
https://www.asahi.com/articles/ASV712S8HV71USPT006M.html
今上天皇ご自身からの懸念の声。
■天皇陛下「国民の理解得るものに」 皇族数確保策、訪欧前会見で
時事通信
社会部2026年06月11日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026061101131&g=soc
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++ 今週の気になるニュース ++
突然のごり押しのような今回の高市政権の動きは、何のためなのか?
ひとつの見解ですが、リンクします。
■国民の合意がない「皇室典範改正」は高市首相から麻生氏への“賄賂”のようなもの 私利私欲のための改正は白紙に戻すべきだ
古賀茂明 AERA 2026/7/1
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5cecb2f3daf200387f86fb72237b37491a780e8
7月1日は、私も応援する公害調停の第1回でした。
■PFASめぐる第1回公害調停 住民側「ダイキンは話し合いの場を」
朝日新聞 2026年7月1日
https://www.asahi.com/articles/ASV713G79V71PTIL00RM.html
公害調停に至るまでのダイキン工業の対応も問題ですが、
大阪府、摂津市という行政もおかしな対応であることがよくわかる動画です。
■ダイキン工業のPFAS公害
大阪府の対応おかしくないか!? 地元住民の怒り
ビープラスワン 2026年7月2日
https://www.youtube.com/watch?v=fgLcLkehu_I
摂津市の住民の皆さんの話に出てきますが、
80年代は、行政はダイキンのフッ素流出時に
しっかり住民側に立ってくれたのに、
今は、被害に遭っている住民を小ばかにしたような対応とのこと。
この国の行政は、何を守るためにあるのでしょう?
最後にTANSAの編集長のコラム。
■「詰んでいる人たち」との闘い(220) 2026年06月27日1
https://tansajp.org/columnists/13864/
ダイキン、行政、高市首相・・・
詰んでいるのにその自覚がない人たちとの闘いについてです。
【オンライン署名】ご協力ください。
■知らずに水や食べものに入っていたPFASに衝撃!PFASの基準値をゼロにしたい! #PFASの水質基準を見直してください https://c.org/6FQ8ZbGhZ4
7月13日に署名提出、そして関連省庁との交渉が決まったとのことです。
署名がまだの方は、7月13日までに、ぜひ!
++ イベント紹介 ++
☆出版記念トークイベント
『あきれ果てても、あきらめない 「子ども脱被ばく裁判」
―なぜ、子どもたちは守られなかったのか 東京電力・福島第一原発事故を問う』(泉町書房発刊)
開催日 : 2026年7月18日 土曜日 15:00~17:30
会場:隆祥館書店 谷町6丁目⑦番出口向かい
ゲスト: 井戸謙一さん 水戸喜世子さん
オンラインもあります。
参加費など詳細は https://note.com/ryushokanbook/n/n3ebe5e48ab23
主催:隆祥館書店
子どもたちはなぜ被ばくから守られなかったのか・・・
もう一度言いますが、この国の行政は、何を守るためにあるのでしょう?
☆特別無料公開 『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』序章
「戦争に資金が流れ
血は金に換えられた。」
世界で戦争が拡大し、日本も武器輸出を解禁するなど、平和主義が大きく変貌を遂げた今、戦争の無意味さを、武器ビジネスの闇を広く伝えたく『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』序章を特別無料公開(7/31まで)
血は金に換えられた・・・
人を犠牲にして金を儲けるのは、武器ビジネスだけではないようです。
++ ++ ++ ++
素晴らしい夢をみて、それを行動に移せ
ナバホ族の格言
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♪ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 ♪
♪♪ 発行者プロフィール ♪♪
小橋かおる 「花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-」著者。
2004年の出版以来、アフガニスタンとイラクの子どもたちの支援を続けています。
2011年からは福島の子どもたちの健康を守る活動も支援させてもらっています。
さよなら原発神戸アクションの共同世話人も努めています。
できることをコツコツ、じわじわ続けたいと思います。
「花と爆弾」HP:https://hanabaku.blogspot.com/
ブログ「花と爆弾」Words for Peace: https://flowersandbombs.blogspot.com/
ブログ「7世代に思いをはせて」https://nanasedai.blogspot.com/
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| 世界最古の民衆議会の場にて 2017年アイスランドにて撮影 |