2024年3月2日土曜日

【第803号】「健康への権利」とわたし

 「どんなことも7世代先まで考えて決めなくてはならない」

ネイティブ・アメリカン(イロコイ族)の格言 

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2017年にリバプールで藤田早苗さんと知り合ってから、

それまで「ぼわ~」としか認識していなかった「人権」という概念が、

どんどん明確化、細分化されてきました

(それが国際的な人権の捉え方ということも学びました)。


今、私は、私自身の身近な環境を汚染しているPFAS問題に集中していますが、

そこから浮かび上がってきた「人権」項目がひとつがあります。


それは「健康への権利」

以下、今週ネット検索で見つけた15年前の藤田さんの記事から抜粋します。


* では、「健康への権利」とはどういう内容を含むのだろうか。

この権利は単に健康である権利ではなく、医療、安全な水へのアクセス、適切な衛生設備、安全な労働環境、健康に関する情報と教育、またその他の健康に不可欠な条件となるものへのアクセスを含む。さらに政府に対して、差別や不公平を是正する義務を課す。

 (中略) 

 また、この権利は「漸進的実現」の対象であり、政府は例えば一夜にしてこの権利を実現するようには要求されないが、実現のための漸進的な努力を要求する。

 したがって、この権利の漸進的実現を計るために、指標と目標値が必要である。しかし、この権利は資源の利用可能性に影響されるものでもある。言い換えれば、例えばジャマイカよりも日本のほうがより高度な要求をされる。



今回のPFAS問題にあてはめて考えると、

PFAS汚染によってすでに健康被害が出たか出ていないかに関わらず、

できるだけ安全な水、安全な空気、安全な土壌、そして安全な食べ物に私たちがアクセスできるように、

日本政府は、一歩ずつでもその実現のために努力しなければならないということでしょう。


そして、日本がいわゆる先進国というのなら、

アメリカやEUと同等の規制強化に向けて動かなくてはならないということでしょう。


現在パブリックコメントにかけられている

内閣府食品安全委員会が出してきたPFASの指標値案は、

欧米並に強化するどころか、

現状維持、あるいは規制緩和の可能性も懸念されるものです。



これでは、日本政府は私たちの「健康への権利」を

ないがしろにしていると言うしかないのではないでしょうか?


抜粋を続けます。


* この権利は不利な立場にある個人やコミュニティが、前述のようなこの権利に不可欠な条件となるものに確実にアクセスできるように政府に要求する。つまり、社会正義の要素ももつ。またこの権利は健康に関する政策や計画によって影響を受ける人が、それらの立案や実施に関して情報を与えられて積極的に参加できるように政府に要求する。



今出されている指標値案が通れば、

私たち関西の住民は、欧米の規準の何倍ものPFASが入った水道水が供給され続けることになります。


今、できること。

パブリックコメントを通して、

安全な水、安全な食べ物へのアクセスを、政府に求めます。



*引用サイト

■健康への権利とは―元国連特別報告者に聞く

藤田 早苗 (ふじた さなえ) エセックス大学人権センター

 到達可能な最高水準の身体および精神の健康を享受する権利(健康への権利)に関する初代国連特別報告者、ポール・ハントさん(2002年 8 月-2008年 7 月、現在エセックス大学ロースクール教授)へのインタビューをもとに構成したもの。

https://www.hurights.or.jp/archives/newsletter/sectiion3/2009/05/post-55.html



= 関連サイト =

関西の水道水が汚染されているって、どういうこと?と思われる方は、

兵庫県内の水道水のPFAS汚染状況をまとめた、

■丸尾まき兵庫県議の「ほうれんそう通信 第101号」中面 をご覧ください。

https://www.ne.jp/asahi/maruo/hourensou/hourensou/101/b.html


PFASの水道水の各国の規準比較など、とてもわかりやすく説明されている

「ほうれんそう通信 第101号」表面

https://www.ne.jp/asahi/maruo/hourensou/hourensou/101/a.html

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++ パブコメのお願い(締め切りは3月7日) ++

胎児や子どもへの影響を予防するための指標値がまったく反映されていない、

PFAS規制の強化に向かう世界に逆行する時代遅れの指標値案を撤回、改善させるために、

内閣府食品安全委員会のパブリックコメントに意見を出しましょう!

おひとりでも多くのご協力をお願いいたします。


パブコメの送り先、送り方はこちらをご覧ください。↓

https://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc1_pfas_pfas_060207.html


何をどうやって書いたらよいの??と思われる方は、拙まとめブログがご参考になれば☆

■PFAS:時代遅れの食品健康影響の指標値案を改善するためにパブコメを送りましょう!

https://flowersandbombs.blogspot.com/2024/02/




++ 今週の気になるニュース  ++


「健康への権利」・・・放射能汚染されていない水、空気、土壌を求めます。


4回目となる処理水という名の放射性汚染水の放出が始まりました。

このような賠償を支払いながら、なぜ放出を続けるのでしょう?

他にもモルタル固化などの放射性物質集中管理の方法はあるのに。

    

■処理水の海洋放出に伴う賠償支払いは40件・43億円 

輸出が通常の半分になった事業者も

福島テレビ 24/02/28

https://www.youtube.com/watch?v=0PGE2JaV1eY



除染土壌という名前ですが、ほんとうは低レベル放射性廃棄物です。

(100ベクレル/kg以上は低レベル放射性廃棄物で、除染土壌と呼ばれているものは8000ベクレル/kg以下のものです。)

それを政府一体となって、日本中の農地や公園に拡散しよう提言しているのが自民党。

    ↓

■再生利用「政治主導で」 自民復興加速化本部 政府へ提言案 

除染土壌の福島県外最終処分

福島民報 2024/02/28

https://www.minpo.jp/news/moredetail/20240228114875

「再生利用先の創出などは福島第1原発の処理水放出の際の経験を踏まえ、

政府一体となった体制整備に向けた取り組みを進めるよう求める方向だ。」

「環境省は全国で再生利用を拡大させるため福島県外での実証事業を計画したが、

予定地周辺の住民の反発を受けて頓挫している。」

            ↑

発がん性物質である放射性物質を拡散するなと、しっかりと声を上げていきます。




++ イベント紹介 ++


☆311神戸からの祈り2024 

今年は、「311のキャンドルナイト」に連携して、神戸三宮のマルイ前に集います。

日時:2024年3月11日(月)18:30~19:30(18:45~19:15キャンドル点灯)

場所:神戸三宮マルイ前路上

*よろしければ、ご自身のキャンドルをご持参ください。

主催:311神戸からの祈り実行委員会

問い合わせ:sayogenkobe-staff★mlist.ne.jp または ginga08ms★hotmail.com

(上記のメールアドレスの★の部分は@に変えてください)


~「311のキャンドルナイト」からのメッセージ ~

東日本大震災から13年が経ちます

あの日、午後7時3分に発令された「原子力緊急事態宣言」は今も解除されていません。

まだ多くの被災者が県内外で散り散りに暮らしています。

今年の311。いっしょに「311のキャンドルナイト」をしませんか。

今でも痛い 私と誰かの癒しとなりますように。

詳細:https://sayogenkobe.blog.fc2.com/blog-entry-262.html



明日のイベントです。

☆福島原発事故から13年のつどい~終わらないフクシマ~

と き:2024年3月3日(日)13時半開会~16時終了 ※13時開場

ところ:兵庫県加古川総合庁舎1階講座研修室

    https://web.pref.hyogo.lg.jp/ehk01/e_harima/area_00001.html

内 容:講演とお話し

    講 演「福島原発事故ひょうご訴訟の現状」  坂本知可弁護士

    お話し「障害と避難 ~着のみ着のままでひなんすること」 槙さん

参加費:800円

主 催:脱原発はりまアクション

協 賛:生活協同組合コープ自然派兵庫



☆「花と爆弾」20周年オンライン企画

大人のための現代史with 記録動画

ベトナム戦争からみるアメリカ~ベトナム、アフガン、そしてガザ~

開催日:2024年3月30日(土)

時間: 20時 ~21時30分 (19:50入室開始)

場所: オンライン(zoom)

参加費:1000円 (全額を寄付させていただきます。)

お問い合わせ・お申し込み: kaorukobashi☆hotmail.com (小橋)☆を@に変えてください


昨年から続くパレスチナ・ガザ地区での惨状を目の当たりにして、

どうしてこのような戦争の暴力が止められないのか、心を痛めている方も多いと思います。2004年にアフガニスタンで繰り広げられる惨状に、いてもたってもいられなくなり、

チャリティ詩画集『花と爆弾~もう、戦争の暴力をやめようよ~』を上梓して、早くも20年が過ぎてしまいました。

世界各地で戦争の暴力は続き、止むことはありませんが、歴史と事実に向き合えば、

悲劇を繰り返さないようにできると信じて作成された動画に巡り会いました。


この動画はアメリカの高校生、大学生に向けられて作られたものですが、

日本語字幕を付けられたレイチェル・クラークさんをお招きし、

アメリカ社会と戦争の背景の解説、みなさまからの質問に答えていただきます。

私たち日本の大人が若者たちに語ることができるように、そして戦争のない未来を迎えるために。

主催:花と爆弾ーもう、戦争の暴力はやめようよー https://hanabaku.blogspot.com/

詳細:https://whatsnew-on-flowersandbombs.blogspot.com/2024/02/with-20.html




++ ++ ++ ++

 素晴らしい夢をみて、それを行動に移せ

                       ナバホ族の格言 

++ ++ ++ ++



♪ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 ♪




♪♪ 発行者プロフィール ♪♪

小橋かおる 「花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-」著者。

2004年の出版以来、アフガニスタンとイラクの子どもたちの支援を続けています。

2011年からは福島の子どもたちの健康を守る活動も支援させてもらっています。

さよなら原発神戸アクションの共同世話人も努めています。

できることをコツコツ、じわじわ続けたいと思います。

「花と爆弾」HP:https://hanabaku.blogspot.com/ 

ブログ「花と爆弾」Words for Peace: http://flowersandbombs.blogspot.com

ブログ「7世代に思いをはせて」https://nanasedai.blogspot.com/

メールマガジン「7世代に思いをはせて」(無料)の登録はこちら↓

https://www.mag2.com/m/0000273399.html


神戸市西区から明石市へと流れる明石川
丸尾まき兵庫県議撮影
この川を汚染する汚染源を見つけて、きれいな水を取り戻したいです



2024年2月24日土曜日

【第802号】高校生とのシール投票

「どんなことも7世代先まで考えて決めなくてはならない」

ネイティブ・アメリカン(イロコイ族)の格言 

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今週の木曜日の午後は、三宮のマルイ前に行ってきました。

そこで毎週さまざまな社会問題のチラシを配って、

シール投票をされている市民デモHyogoさんにご協力いただいて、

「明石や阪神間の水道水にPFASが混入しているのを知っていますか?」の

シール投票を実施しました。


平日の午後でしたが、たくさんの高校生や若者が通りかかって、

「う~ん、知らない」と言いながらシールを貼ってくれて、


「PFASって何ですか?」

「水道水に入ってるの?」

「神戸の水にも入ってるの?」「加古川は?」「宝塚は?」「大阪は?」

と、やっぱりいつも飲む水のことが気になる様子。


「それって発がん性なの?」

「どんな病気になるの?」

「どうしたら、いいの?」

と、いろいろ質問してくれるので、


「このままだったら、欧米よりも緩い規準で、発がん性物質が水道水に入ったままになる」と答えながら、

PFASの説明と今回のPFAS指標値の問題点が書いてあり、

なおかつ点線を切り取るとハガキになっていて、

切手を貼ればすぐにパブコメで意見を送ることができるハガキ版チラシを渡すと、


「めちゃヤバイ!出します!」

「切手貼るだけでいいんですよね。絶対に、出します!」

「めっちゃ、大切や~」

と、パブコメ出すと言ってくれた若者の多かったこと!


PFASのこと、知らないままに、

ゆるい指標値が決まってしまわないように。

知らないうちに、

体内に入ってしまったら分解も排出も難しいPFASを摂取しないように。

これから長く生きていく若者たちに、少しでも知ってもらえて、よかった。


こんなゆるい指標値は絶対に撤回させると、

改めて心に決めた午後でした。


まずは、パブコメで声を届けることで!



= 関連ブログ =

PFASって何?パブコメって?

と思われた方は、論点まとめブログをご覧ください。

            ↓

■PFAS:時代遅れの食品健康影響の指標値案を改善するためにパブコメを送りましょう!

https://flowersandbombs.blogspot.com/2024/02/


よろしければ、こちらもどうぞ♪

                ↓

☆パブコメ書いて、PFASから身を守ろう@zoom(おさらい会)

日時:2024年2月28日(水)20:00~21:00

場所:オンライン(zoom)

参加費:無料

プログラム

1 PFASと明石川の状況について (丸尾まき兵庫県議会議員)録画

2 PFASについての食品健康影響評価審議結果(案)の問題点

  とパブコメの紹介

3 参加者のみなさんからの質問&交流


お申し込みはこちらから

        ↓

【2024/2/28パブコメ書いて、PFASから身を守ろう@zoom 申込フォーム 】

https://qr.paps.jp/l3UbN   

問い合わせ: seven-generations@live.jp

主催: PFAS汚染と健康を考える兵庫連絡会 

2023年にできたばかりのPFASから身を守りたい兵庫県民のネットワークです。

小橋はプログラム2番の担当メンバーです♪

゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★




++ 今週の気になるニュース  ++


各国が規制を強化する中で、現状維持など後退でしかないと思います。

                            ↓

【PFAS規制】水質目標、維持か強化か 近く議論、海外厳格化も

神戸新聞NEXT 2024/2/20

https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/primenews/202402/0017348779.shtml

     


原発もほんとうに止めたい。


■放射線防護6施設に損傷 志賀原発30キロ圏、一部閉鎖

共同通信 2024/2/21

https://news.yahoo.co.jp/articles/553229c1c00e6dc98763fc3b63ac8a7a119bfcbe


■社説:複合災害への対策 丹後半島の地震の教訓、胸に

京都新聞2024/02/19

https://nordot.app/1132205660995289178?c=899922300288598016


能登半島と丹後半島の間で、今でも運転中の美浜の老朽原発・・・

                                          ↓

■関西電力美浜原発3号機で火災対策に不備 規制委「感知遅れる恐れ」

朝日新聞DIGITAL 2024/2/21

https://news.yahoo.co.jp/articles/35b8a3ce093dde230ce5d138c5ca0acbb9008d24




++ イベント紹介 ++


☆市政カフェ@zoom

日時:2024年2月27日(火)の20時から21時まで(無料)

つなぐ神戸市会議員団では、市民と神戸市政をつなぐ、オンラインカフェを

月に1回(第4金曜日 20時 ~ 21時)開催しています。


今月は、香川市議から2024年度神戸市予算について説明していただきます。

みなさまからの市政についての質問もお受けしますのでどうぞご参加ください。

参加希望の方は下記よりお申込みください。

      ↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/tsunagukobe


※お問い合わせ内容欄に、「市政カフェ参加希望」とご記入ください。

メールアドレスに、当日の参加URLをお送りいたします。

主催:つなぐ神戸市会議員団

      ↑

神戸市民じゃなくてもOKです。

私も参加して、神戸市西区でのPFAS汚染源への取り組みについて質問します♪



☆福島原発事故から13年のつどい~終わらないフクシマ~

と き:2024年3月3日(日)13時半開会~16時終了 ※13時開場

ところ:兵庫県加古川総合庁舎1階講座研修室

    https://web.pref.hyogo.lg.jp/ehk01/e_harima/area_00001.html

内 容:講演とお話し

    講 演「福島原発事故ひょうご訴訟の現状」  坂本知可弁護士

    お話し「障害と避難 ~着のみ着のままでひなんすること」 槙さん

参加費:800円

主 催:脱原発はりまアクション

協 賛:生活協同組合コープ自然派兵庫



3月のイベントですが、ぜひ、スケジュールにいれてください♪

    ↓

☆「花と爆弾」20周年オンライン企画

大人のための現代史with 記録動画

ベトナム戦争からみるアメリカ~ベトナム、アフガン、そしてガザ~

開催日:2024年3月30日(土)

時間: 20時 ~21時30分 (19:50入室開始)

場所: オンライン(zoom)

参加費:1000円 (全額を寄付させていただきます。)

お問い合わせ・お申し込み: kaorukobashi☆hotmail.com (小橋)☆を@に変えてください

主催:花と爆弾ーもう、戦争の暴力はやめようよー https://hanabaku.blogspot.com/

詳細:https://whatsnew-on-flowersandbombs.blogspot.com/2024/02/with-20.html



      

++ 英語のブログを更新しました ++


2月22日は猫の日だったので、

英語のブログも、日本の猫の日の紹介と、猫にちなんだ短歌を掲載しました。


髭切られうずくまりいる猫独り

瓦礫の街の月を見ている


世界中、戦争など終わって、猫たちも誰かのあたたかい膝の上でやすらげますように。

https://tankaagainstwar.blogspot.com/2024/02/




++ ++ ++ ++

 素晴らしい夢をみて、それを行動に移せ

                       ナバホ族の格言 

++ ++ ++ ++



♪ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 ♪




♪♪ 発行者プロフィール ♪♪

小橋かおる 「花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-」著者。

2004年の出版以来、アフガニスタンとイラクの子どもたちの支援を続けています。

2011年からは福島の子どもたちの健康を守る活動も支援させてもらっています。

さよなら原発神戸アクションの共同世話人も努めています。

できることをコツコツ、じわじわ続けたいと思います。

「花と爆弾」HP:https://hanabaku.blogspot.com/ 

ブログ「花と爆弾」Words for Peace: http://flowersandbombs.blogspot.com

ブログ「7世代に思いをはせて」https://nanasedai.blogspot.com/

メールマガジン「7世代に思いをはせて」(無料)の登録はこちら↓

https://www.mag2.com/m/0000273399.html


マルイ前のシール投票です



 

2024年2月17日土曜日

【第801号】PFASから見る「ビジネスと人権」

 

「どんなことも7世代先まで考えて決めなくてはならない」

ネイティブ・アメリカン(イロコイ族)の格言 

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前号の800号では、EUでのPFAS(有機フッ素化合物)規制強化も妨害しようとする

日本の経産省の動きを紹介し、

「この動きは、日本経済にまた、悪影響をもたらすと私は危惧します。

環境や人々の健康を蔑ろにしてのビジネスモデルは、もう世界では受け入れられない。」

と書きました。

今回は、なぜこのようなビジネスモデルは、世界で受け入れられないのかについて少し書いてみます。



昨年の夏、ジャニーズの問題にも絡んで、国連の調査団が来日したことが話題になりました。

彼らは「ビジネスと人権」作業部会の調査団で、

ジャニーズだけではなく、日本での多種多様な業界における人権問題について調査したのですが、

その中には、PFASの深刻な環境汚染を引き起こした大阪のダイキン工場もありました。


調査後、以下のような報告が出されています。

注:ステークホルダーとはこの場合、汚染を受ける住民のことです。


不安を感じるステークホルダーは、地方自治体も政府も、水道水中のこれら永遠に残る化学物質の存在について、十分な対策を講じていないとして、水と土壌のサンプリング調査や健康に対する権利への影響に関するモニタリングを求めています

私たちとしては、UNGP(ビジネスと人権に関する指導原則)と汚染者負担の原則に従い、この問題に取り組む責任が事業者にあることを強調したいと思います」*



このように環境を汚染し、住民の健康に対する権利をないがしろにする企業は、

問題解決のための負担と責任を免れないのです。


また、世界のサプライチェーンからも、切り離されることになる一例をあげます。


**

アップル社は2020年に「人権に関するポリシー」を発表した。(中略)

ポリシーには「我々のアプローチは国連のビジネスと人権に関する指導原則に基づいている」、そして、この指導原則に従いながら、「国際法と国内法のレベルが異なる場合は、規準の高いほうに従う」とある。サプライヤーがアップル社の「高い基準を満たしたがらない、または満たすことができない場合、私たちはもはや彼らとの取引はやめる」とも明言している。

** 


アップル社の例は、一例にしかすぎません。

経産省は、今後の日本を牽引する産業として注目する半導体産業に欠かせない化合物として、

PFASの規制をできるだけ緩めたいのかもしれませんが、

世界の流れを考えると、

それは、日本経済にとっても、良い結果につながらないと思います。



= 引用サイト&文献 =

*国連調査団「汚染者負担の原則に基づき、事業者が責任を」

記者会見開きダイキンを牽制/国連人権委で報告へ

TANSA 2023年08月04

https://tansajp.org/investigativejournal/10148/


**『武器としての国際人権』藤田早苗著 集英社新書 2022年刊 pp.144-145



= 参考サイト =

■ビジネスと人権に関する指導原則:国際連合「保護、尊重及び救済」枠組実施のために

2011年3月21日

https://www.unic.or.jp/texts_audiovisual/resolutions_reports/hr_council/ga_regular_session/3404/


日付けを見てもらうとわかるように、世界はもう13年も前から、

「ビジネスと人権」に取り組んでいるのです。


= 関連イベント =

私たちの環境と健康に対する権利を守るために、パブコメを書きましょう!

オンライン学習会を企画しました!


☆パブコメ書いて、PFASから身を守ろう@zoom

日時:2024年2月23日(金・休)16:00-17:00

場所:オンライン(zoom)

参加費:無料

 * 2024年2月28日(水)20:00~21:00 同内容でおさらい会@zoom

プログラム

1 PFASと明石川の状況について (丸尾まき兵庫県議会議員)

2 PFASについての食品健康影響評価審議結果(案)の問題点

  とパブコメの紹介

3 参加者のみなさんからの質問&交流


お申し込みはこちらから(23日、28日のどちらの参加でも)

        ↓

【2024/2/23・28パブコメ書いて、PFASから身を守ろう@zoom 申込フォーム 】

https://qr.paps.jp/l3UbN   

問い合わせ: seven-generations@live.jp

主催: PFAS汚染と健康を考える兵庫連絡会 

2023年にできたばかりのPFASから身を守りたい兵庫県民のネットワークです。

小橋もメンバーです♪


゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★



++ 前号のおさらい ++


●「7世代に思いをはせて」【第800号】パブコメと経産省

https://nanasedai.blogspot.com/2024/02/800.html


■PFAS:時代遅れの食品健康影響の指標値案を改善するためにパブコメを送りましょう!

https://flowersandbombs.blogspot.com/2024/02/


■「有機フッ素化合物PFASってなに?」

丸尾まき県政報告会 2024年2月2日 

https://www.youtube.com/watch?v=0fsc8rUw2Fg


パブコメはこちらから意見が出せます↓

■有機フッ素化合物(PFAS)に係る食品健康影響評価に係る審議結果(案)についての意見・情報の募集について

https://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc1_pfas_pfas_060207.html




++ 今週の気になるニュース  ++


原発も私たちの暮らしを根底から覆す、人権を蔑ろにする産業だと思います。


■「地震と原発事故同時発生は屋内退避継続のケースも」内閣府が避難計画説明

 住民は放射線に不安… 新潟・柏崎市

BSN新潟放送 2024/2/15

https://news.yahoo.co.jp/articles/ba2f1986b31db2e9e4cc62602ae52f783e378dca

【住民は】「(自宅が)地震でつぶれる恐れがある時には自宅退避できないわけですよね。その時には放射性物質がそばにきている。そういう時にはどうなるのでしょうか?」

            ↑

この質問に、会場で内閣府がどう答えたのかは記事からはわかりませんが、

原子力規制委員会は、「われらは関係ない」との立場。

            ↓

■原子力規制委「自然災害への対応は範疇外」 

道路寸断、家屋倒壊の中での避難対策は自治体に丸投げ

東京新聞 2024年2月14日 21時45分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/309302


自治体も、なぜかヒトゴト。事故があれば自分たちも被ばくするのに。

    ↓

■女川原発の避難計画見直し 宮城県は市民団体の要望に応じず 

周辺自治体「今のところ見直す必要なし」

KHB東日本放送 2024/2/9

https://news.yahoo.co.jp/articles/d60a28851a0a00080e70ae5399a1dd1ab53cb8ae



最後に、イスラエルによるガザでの虐殺的行為に対して、

イスラエル支持を続けるアメリカの同盟国も声をあげ始めたニュースをご紹介します。


■加・豪・NZ首脳、ガザ即時停戦を訴え ラファ侵攻に深刻な懸念

ロイター 2024/2/15

https://news.yahoo.co.jp/articles/e4ce25a2efd7172019e2b0e64ce7f1c26dce8395


■EU外相、イスラエル向け武器提供停止を 「大勢の命失われる」

AFP 2024/2/13

https://news.yahoo.co.jp/articles/aa5e27d397f56ac915c05d093e44f763b4139f31




++ イベント紹介 ++


いよいよ、来週のイベントふたつ!

☆ 高橋悠太さんと語ろう~被爆者の体験をつなぎ、核兵器をなくす~

日時:2024年2月24日(土)15:30~17:00(受付15:00~)

講師:高橋 悠太(一般社団法人かたわら代表理事)さん  

会場:神戸市立婦人会館「つばき」https://kobe-fujin.jimdo.com/

定員:50名

主催:兵庫県被爆二世の会 問い合わせ(中村さん)michikobe6@gmail.com

 *参加費は無料ですが、高橋悠太さんの活動応援のため席上カンパあります。



☆原発のまち50年のかお―女川から未来を考える@zoom茶話会

日時:2024年2月25日19時~21時、(18:50開場)

場所:オンライン(Zoom)

講師:阿部美紀子さん 「女川から未来を考える会」代表

参加費:無料(カンパ歓迎)

■お申し込みはこちらから↓(申し込み締め切りは、2月23日です)

https://x.gd/AoMp6

主 催:さよなら原発神戸アクション

詳細:https://sayogenkobe.blog.fc2.com/blog-entry-260.html



3月のイベントですが、ぜひ、スケジュールにいれてください♪

    ↓

☆「花と爆弾」20周年オンライン企画

大人のための現代史with 記録動画

ベトナム戦争からみるアメリカ~ベトナム、アフガン、そしてガザ~

開催日:2024年3月30日(土)

時間: 20時 ~21時30分 (19:50入室開始)

場所: オンライン(zoom)

参加費:1000円 (全額を寄付させていただきます。)

お問い合わせ・お申し込み: kaorukobashi☆hotmail.com (小橋)☆を@に変えてください


昨年から続くパレスチナ・ガザ地区での惨状を目の当たりにして、

どうしてこのような戦争の暴力が止められないのか、心を痛めている方も多いと思います。2004年にアフガニスタンで繰り広げられる惨状に、いてもたってもいられなくなり、

チャリティ詩画集『花と爆弾~もう、戦争の暴力をやめようよ~』を上梓して、早くも20年が過ぎてしまいました。

世界各地で戦争の暴力は続き、止むことはありませんが、歴史と事実に向き合えば、

悲劇を繰り返さないようにできると信じて作成された動画に巡り会いました。


この動画はアメリカの高校生、大学生に向けられて作られたものですが、

日本語字幕を付けられたレイチェル・クラークさんをお招きし、

アメリカ社会と戦争の背景の解説、みなさまからの質問に答えていただきます。

私たち日本の大人が若者たちに語ることができるように、そして戦争のない未来を迎えるために。

主催:花と爆弾ーもう、戦争の暴力はやめようよー https://hanabaku.blogspot.com/

詳細:https://whatsnew-on-flowersandbombs.blogspot.com/2024/02/with-20.html



      

++ 英語のブログを更新しました ++


All we need is loveと歌いしビートルズ

All we need is love!

今すぐガザに世界に平和を!


バレンタインデーに2週間ぶりに英語ブログを更新しました。

https://tankaagainstwar.blogspot.com/2024/02/



++ ++ ++ ++

 素晴らしい夢をみて、それを行動に移せ

                       ナバホ族の格言 

++ ++ ++ ++



♪ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 ♪




♪♪ 発行者プロフィール ♪♪

小橋かおる 「花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-」著者。

2004年の出版以来、アフガニスタンとイラクの子どもたちの支援を続けています。

2011年からは福島の子どもたちの健康を守る活動も支援させてもらっています。

さよなら原発神戸アクションの共同世話人も努めています。

できることをコツコツ、じわじわ続けたいと思います。

「花と爆弾」HP:https://hanabaku.blogspot.com/ 

ブログ「花と爆弾」Words for Peace: http://flowersandbombs.blogspot.com

ブログ「7世代に思いをはせて」https://nanasedai.blogspot.com/

メールマガジン「7世代に思いをはせて」(無料)の登録はこちら↓

https://www.mag2.com/m/0000273399.html





パブコメ書こう!zoom学習会のチラシです♪

2024年2月10日土曜日

「7世代に思いをはせて」【第800号】パブコメと経産省

 「どんなことも7世代先まで考えて決めなくてはならない」

ネイティブ・アメリカン(イロコイ族)の格言 

゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★


今週は木村ー黒田純子医学博士による

PFASについての学習会に参加しました。


その中で、黒田先生が

EUではPFASの全面的な禁止法案が審議中で、パブリック・コメントには、

日本企業から何千通もの禁止反対の意見が出されたと聞いた」とおっしゃいました。


驚いたことに、そのような禁止反対の意見を

日本の企業ばかりでなく、経済産業省までも、出していたようです。

黒田先生も理事を務める「ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議」の案内文からです。


「欧州連合では、1万種類すべてのPFASを一つのグループとして捉え、 原則全面的な製造・販売を禁止する法案が審議中です。最短で2025年中に採択される可能性がありま す。昨年9月までのパブリックコメントでは総数5,600件のコメントが提出されました。

海外からの業界団体の反対意見も多く、全パブコメの内34%が日本からのもので、有機フッ素関連企業グループだけでなく、 日本化学工業会、日経連、なんと経済産業省からも反対の意見が出されました。https://kokumin-kaigi.org/?p=10734



そして、今週、

海外のPFAS対策にまで反対意見を出す経産省が、

日本のPFAS対策審議に口を出さないわけがない!

と思わざるを得ないような

欧米の指標値からかけ離れた、ゆるい指標値を掲げる

食品健康影響評価に係る審議結果が公表され、

突然、2月7日から意見募集(パブコメ)が始まりました。


アメリカでは、もうすぐPFAS対策を強化する新指標値が発表されると思われていますが、

その発表前を狙うかのようなタイミングで、アメリカの2016年の指標値に固執し、

なおかつ、2023年に国際がん研究機関によって

PFOAが発がん性が「ある」の最高レベルに引き上げられたことも無視する

審議結果の内容と公表時期・・・。



もしもこれらが経産省の思惑どおりだったとしたら、

この動きは、日本経済にまた、悪影響をもたらすと私は危惧します。

環境や人々の健康を蔑ろにしてのビジネスモデルは、もう世界では受け入れられない。

このことについては、また改めて述べたいと思います。



長くなってしまいましたが、

このような人権的にも、そして科学的にも時代遅れの審議結果を受け入れるわけにはいかないと思い、

ブログを書きました。


■PFAS:時代遅れの食品健康影響の指標値案を改善するためにパブコメを送りましょう!

https://flowersandbombs.blogspot.com/2024/02/


ご一読いただいて、一緒に行動していただければ、うれしいです。



PFASってなに? わたしたちの環境は汚染されてるの?と

思われる方は、この問題を追ってくださっている丸尾まき兵庫県議の動画をご覧ください。

■「有機フッ素化合物PFASってなに?」

丸尾まき県政報告会 2024年2月2日 https://www.youtube.com/watch?v=0fsc8rUw2Fg


パブコメはこちらから意見が出せます↓

■有機フッ素化合物(PFAS)に係る食品健康影響評価に係る審議結果(案)についての意見・情報の募集について

https://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc1_pfas_pfas_060207.html

゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★




++ 今週の気になるニュース  ++


■能登半島地震と原発 リスクの大きさ再認識を

佐賀新聞 2024/02/03

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/1188274

「原発再稼働を進めるとする岸田文雄首相の姿勢は極めて無責任だ。

 いつになるか分からない再稼働に向けて多大な資金をつぎ込み続ける事業者の姿勢の合理性も問われなければならない。その資金と労力を再生可能エネルギー開発に向ける方が、はるかに効率的かつ早期の温室効果ガスの排出削減につながる。」


それでも、なんとか福井県の老朽原発群を稼働し続けようと、

関電は、「ちょっとだけ乾式で置かせて」とまた無責任な提案。

              ↓

■関電の「乾式貯蔵施設」設置方針 知事“具体的な提案”と評価

NHK福井 NEWS WEB 2024年02月09日

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20240209/3050017016.html


お金に目がくらんで、50年超えの原発の危険性が見えないようです。

              ↓

■高浜原発1号機の蒸気漏れ 配管が熱で伸びて梁に接触、破損したか

朝日新聞DIGITAL 2024年02月07日

https://www.asahi.com/articles/ASS2673G3S26PISC00M.html


活発な地震活動が続く中、老朽化した原発を動かし続ける関西電力。

なぜ私企業の利益のために、私たちがこれほどのリスクを負わされるのか?




++ イベント紹介 ++


これからの社会を変えてくれるかな?

2000年生まれの平和活動家、高橋悠太さんのお話会です。

        ↓

☆ 高橋悠太さんと語ろう~被爆者の体験をつなぎ、核兵器をなくす~

日時:2024年2月24日(土)15:30~17:00(受付15:00~)

講師:高橋 悠太(一般社団法人かたわら代表理事)さん  

会場:神戸市立婦人会館「つばき」https://kobe-fujin.jimdo.com/

定員:50名

主催:兵庫県被爆二世の会 問い合わせ(中村さん)michikobe6@gmail.com

 *参加費は無料ですが、高橋悠太さんの活動応援のため席上カンパあります。


      

藤田早苗さんの講演会です♪

☆国際社会から日本の人権はどう見えるのか?

日時:2024年2月18日(日)15時~16時45分

会場:京都弁護士会館 地階大ホール

  https://www.kyotoben.or.jp/access.cfm

講師:藤田早苗氏(英エセックス大学人権センターフェロー) 

定員:先着80名 

参加費無料 申込期限 2/13

お申込み先:https://x.gd/0Rxif

主催 原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会

https://fukushimakyoto.namaste.jp/shien_kyoto/index.html

チラシや日本各地での藤田さんの講演会のスケジュールは、

こちらのリンクをご覧ください。→ https://hyogen-tsutaeru.jimdofree.com/



とても大切な準備なので、ご紹介させていただきます。

      ↓

☆安定ヨウ素剤配布オンライン説明会

日時:2024年2月17日19時30分~

【万が一の原発からの放射能漏れ等の事故に備え、

「安定ヨウ素剤」を各家庭で常備しておきましょう】

全国どこからでも参加できるオンラインの説明会を

牛山先生のご協力のもと企画しました。

主催:みんなのデータサイト

詳細をご覧の上、ご検討ください:https://mds-07.peatix.com/view



女川原発建設反対から始まり、廃炉を求めて闘う女川の声を聞かせていただきたく、

仲間と企画した茶話会です。

      ↓

☆原発のまち50年のかお―女川から未来を考える@zoom茶話会

日時:2024年2月25日19時~21時、(18:50開場)

場所:オンライン(Zoom)

講師:阿部美紀子さん 「女川から未来を考える会」代表

参加費:無料(カンパ歓迎)

■お申し込みはこちらから↓(申し込み締め切りは、2月23日です)

https://x.gd/AoMp6


主 催:さよなら原発神戸アクション

詳細:https://sayogenkobe.blog.fc2.com/blog-entry-260.html




++ ++ ++ ++

 素晴らしい夢をみて、それを行動に移せ

                       ナバホ族の格言 

++ ++ ++ ++


今号は800号でした。

2008年10月から800週、1週も欠かさず発行できたのは、

健康と幸運に恵まれたからこそと実感します。

いつまで続くかな?


♪ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 ♪




♪♪ 発行者プロフィール ♪♪

小橋かおる 「花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-」著者。

2004年の出版以来、アフガニスタンとイラクの子どもたちの支援を続けています。

2011年からは福島の子どもたちの健康を守る活動も支援させてもらっています。

さよなら原発神戸アクションの共同世話人も努めています。

できることをコツコツ、じわじわ続けたいと思います。

「花と爆弾」HP:https://hanabaku.blogspot.com/ 

ブログ「花と爆弾」Words for Peace: http://flowersandbombs.blogspot.com

ブログ「7世代に思いをはせて」https://nanasedai.blogspot.com/

メールマガジン「7世代に思いをはせて」(無料)の登録はこちら↓

https://www.mag2.com/m/0000273399.html


学習会で紹介された冊子より
https://kokumin-kaigi.org/?page_id=9813&page=4


2024年2月3日土曜日

【第799号】少し光が差し込んだ?

 「どんなことも7世代先まで考えて決めなくてはならない」

ネイティブ・アメリカン(イロコイ族)の格言 

゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★


今週は、国会が始まり、

国際人権にとても理解が深く、

私が関わった国連特別報告者の訪日調査でもご尽力いただいた

水岡俊一議員の代表質問をNHKの生中継で見ていました。


すると、水岡議員が、当メルマガでも頻繁にご紹介している

藤田早苗さん著の『武器としての国際人権』を引用しながら、

人権の考え方を述べ、

日本政府が人権諸条約の委員会からの勧告を無視し続ける姿勢について糺されました。


その質問への岸田首相の答弁です。

「人権諸条約の委員会の勧告が加盟国に対し法的拘束力を持たないことは、

当該条約の規定から明らかであるが、

我が国としては関係省庁において勧告の内容を十分に検討することとしており、

無視しているというわけではありません。

国際人権法について、人権擁護はすべての国の基本的責務であり、

我が国としては今後とも締結している国際諸条約を誠実に遵守してまいります。



前半は、これまでどおりの文言でしたが、

後半は、少し光が差し込んだような気がしました。


「国際諸条約を誠実に遵守してまいります。」



その光をもっともっと大きくするために、

国連人権理事会の普遍的定期審査の第1回から

ずっと「勧告」を受け続けているものの中でも、

とりわけ、国内人権機関の設立と

個人通報制度等の選択議定書の批准を求める勧告を

日本政府が遵守することを私は求めたい。


国内人権機関を設立し、

「人権」とは国民同士の「思いやり」ではなく、

「生まれてきた人間すべてに対して、その人が能力を発揮できるように、

政府はそれを助ける義務がある。その助けを要求する権利が人権。人権は誰にでもある。」

ことを広く国民に伝え、その実現に向けて活動していくこと。


そして、個人通報制度等の選択議定書の批准し、

最高裁判決でも国民の人権がないがしろにされているときには、

人権諸条約の委員会に審議を求めることができるようにすること。



日本の最高裁は、政府の代弁者のような理不尽な判決を出すことを

2022年6月19日に痛感しました。

個人通報制度は、日本国民の権利を守るために必要な制度です。



国民の人権を国際人権水準に改善するために、

政治資金パーティ券を大量に買う企業などないでしょう。

また、人権や国際人権が、ほんとうに暮らしや人生に直結する

重要課題だと認識している有権者も多くはないでしょう。


そのような状況の中、代表質問の際には頻繁に、

国際人権について政府に質問してくださる水岡議員に感謝しています。



= 関連サイト =


■参議院本会議みずおか俊一代表質問(2024年2月1日)

https://www.youtube.com/watch?v=wAJSEefy9Ek

藤田早苗著『武器としての国際人権』からの引用による質問は19分からです。


2022年6月17日の最高裁判決、前号に引き続きリンクします。

■原発事故の国の責任、最高裁が認めない判決 「防潮堤でも防げず」

朝日新聞DIGITAL 2022年6月17日

https://www.asahi.com/articles/ASQ6K3R5MQ6GUTIL037.html


最後に、拙ブログです。

■『武器としての国際人権』を読んで・・「失われた30年」

http://flowersandbombs.blogspot.com/2023/01/

゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★




++ 今週の気になるニュース  ++


■関西電力・森社長“原発の新設や増設など検討始める必要ある”

NHK福井NEWS WEB 2024年01月30日

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20240130/3050016929.html


関西電力は運転開始から50年にもなるような原発を福井県で稼働しています。

その最も古い原発は、神戸から90キロしか離れていません。

なぜ、一企業の利益のために私たちの暮らしと健康と未来が脅かされなければならないのか?

これらの警告が、彼らには届かないのはなぜなのか?

        ↓

■もし志賀原発が稼働中だったら… 元京都大助教・小出裕章さんの警告

中日新聞 2024年1月30日

https://www.chunichi.co.jp/article/845486

「制御棒でウランの核分裂反応を止めても、21万キロワット分の崩壊熱は止められない。膨大な発熱だ。福島でも核分裂反応は止まったが、崩壊熱を止めることができないまま、電源が何もなくなり、冷やせないために炉心が溶けて、(放射性物質が)大量に出てしまった。

 -停止中の原発ではどうなるのか。

 核分裂生成物は約200種類の放射性物質の集合体で、寿命の長い物質もあれば、半減するまでに8日と寿命が短い物質もある。10年もたつと、発熱する放射性核種がほとんど残っていない。21万キロワット分の崩壊熱が千分の1になると210キロワット。1キロワットの電熱器200個分ぐらいを冷やせればいいことになる。仮に全電源が喪失して冷却できなくなっても、巨大な使用済み核燃料プールにつかっているわけだから、水が干上がって使用済み燃料が溶けるような事態にはならない。」



■「ドーンと下から突き上げてきた」元作業員が語る“3.11”の女川原発

13メートルの津波は敷地の80センチ下まで迫っていた「もし満潮ならどうなっていたのか」

TBC東北放送 2024/1/28

https://news.yahoo.co.jp/articles/aa88beaba3dec399a87001e06e7c9b133316b69f

「女川原発では、地震後全ての原子炉が設計通りに自動停止しました。

しかし、外部電源の5つの送電線のうち4つが使えなくなったほか、1号機の高圧電源盤から火が出てボヤが発生。

また津波による水位上昇で取水口から海水が流入し、8台の非常用ディーゼル発電機のうち2台が使えなくなりました。

敷地を襲った津波の高さはおよそ13メートルに達しました。」



私は、福井県の原発の即時停止と、日本中の原発の廃炉を求めます。



■PFASの「摂取許容量」日本でも具体化 ヨーロッパの60倍超に、

発がん性は「証拠不十分」

東京新聞 2024年1月26日 https://www.tokyo-np.co.jp/article/305491

      ↑

ほとんど自国では研究していない日本が、「証拠不十分」?

また、8年も前のアメリカの研究を参考に決めるって、どれほど時代遅れ?

私たちの健康を守るために、最新の国際的規準を採用して「摂取許容量」を決めるよう、

国民が声をあげていかなければならない・・・。

なぜ、この国は自ら進んで国民を守るように動かないのか?



最後に、ガザに関するニュースです。

国際司法裁判所が、イスラエルにガザでの集団殺害防止措置を命じられたとたんに、

イスラエルが出してきたUNRWAへの疑惑・・・。


■国連安保理、ガザ集団殺害防止で緊急会合 国際司法裁の命令順守要求

時事通信 2024年02月01日

https://www.jiji.com/jc/article?k=2024020100344


■ガザ人道危機置き去りに WHO、UNRWA支援継続呼び掛け

AFP 2024年1月31日

https://www.afpbb.com/articles/-/3502854




++ 英語のブログを更新しました ++


飢えし児の手に持つパンを取り上げる欧米諸国のUNRWA制裁


この短歌の英語版に、欧米諸国はUNRWAへの制裁の前に、

国際司法裁判所でガザでのジェノサイド的行為を指摘された

イスラエルへの軍事支援を止めるべきとのコメントをつけました。

https://tankaagainstwar.blogspot.com/2024/01/




++ イベント紹介・再掲 ++


藤田早苗さんの講演会です♪

☆国際社会から日本の人権はどう見えるのか?

日時:2024年2月18日(日)15時~16時45分

会場:京都弁護士会館 地階大ホール

  https://www.kyotoben.or.jp/access.cfm

講師:藤田早苗氏(英エセックス大学人権センターフェロー) 

定員:先着80名 

参加費無料 申込期限 2/13

お申込み先:https://x.gd/0Rxif

主催 原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会

https://fukushimakyoto.namaste.jp/shien_kyoto/index.html

チラシや日本各地での藤田さんの講演会のスケジュールは、

こちらのリンクをご覧ください。→ https://hyogen-tsutaeru.jimdofree.com/



とても大切な準備なので、ご紹介させていただきます。

      ↓

☆安定ヨウ素剤配布オンライン説明会

日時:2024年2月17日19時30分~

【万が一の原発からの放射能漏れ等の事故に備え、

「安定ヨウ素剤」を各家庭で常備しておきましょう】

全国どこからでも参加できるオンラインの説明会を

牛山先生のご協力のもと企画しました。

主催:みんなのデータサイト

詳細をご覧の上、ご検討ください:https://mds-07.peatix.com/view



女川原発建設反対から始まり、廃炉を求めて闘う女川の声を聞かせていただきたく、

仲間と企画した茶話会です。

      ↓

☆原発のまち50年のかお―女川から未来を考える@zoom茶話会

日時:2024年2月25日19時~21時、(18:50開場)

場所:オンライン(Zoom)

講師:阿部美紀子さん 「女川から未来を考える会」代表

参加費:無料(カンパ歓迎)

■お申し込みはこちらから↓(申し込み締め切りは、2月23日です)

https://x.gd/AoMp6


主 催:さよなら原発神戸アクション

詳細:https://sayogenkobe.blog.fc2.com/blog-entry-260.html


      


++ ++ ++ ++

 素晴らしい夢をみて、それを行動に移せ

                       ナバホ族の格言 

++ ++ ++ ++



♪ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 ♪




♪♪ 発行者プロフィール ♪♪

小橋かおる 「花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-」著者。

2004年の出版以来、アフガニスタンとイラクの子どもたちの支援を続けています。

2011年からは福島の子どもたちの健康を守る活動も支援させてもらっています。

さよなら原発神戸アクションの共同世話人も努めています。

できることをコツコツ、じわじわ続けたいと思います。

「花と爆弾」HP:https://hanabaku.blogspot.com/ 

ブログ「花と爆弾」Words for Peace: http://flowersandbombs.blogspot.com

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光にむかって

2024年1月27日土曜日

【第798号】どうして?

 

「どんなことも7世代先まで考えて決めなくてはならない」

ネイティブ・アメリカン(イロコイ族)の格言 

゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★


先週から今週にかけて、

福島第一原発事故によって避難を余儀なくされた方々の声を

聞く機会が続きました。


1月18日には、大阪地裁の原発賠償訴訟の期日で、

いわゆる強制避難区域以外から避難された

原告女性の本人尋問を傍聴しました。


避難を続けなければならない一番の理由は何かと問われ、

彼女は「自分と子どもの健康です」と答え、以下の旨を続けました。


~~~~~~~~~~

政府は当時「(原発事故による被ばくは)直ちに健康に影響はないと」言っていましたが、

と言うことは、後々影響があるんだなと思いました。


影響がないかもしれないけれど、あるかもしれない。

被ばくしてしまったら、取り返しがつかないと思いました。


後々、疫学調査で被ばくの影響が立証されてからでは、

どうしようもないと思いました。


内部被ばくが心配です。

だから、西へと逃げました。


あれから10年以上経って、

私の子どもは関西弁をしゃべっています。

なんだか不思議です。


ふるさとの自宅の庭の土は今でも放射能に汚染されている。

平穏にふるさとでずっと暮らしていくはずだったのに。

どうして?

~~~~~~~~~~



被告・東京電力や国の代理人は、

避難をしていることが、あたかもおかしなことのように弁論しますが、

原子炉が3基もメルトダウンし、

今も原子力緊急事態宣言が継続中の国で、

何事もないかのように考える方が、ほんとうに奇妙なことだと、

今回の傍聴でも思いました。



原発賠償関西訴訟の本人尋問はまだまだ続きます。

次回は2月29日。その他詳細は

原発賠償関西訴訟サポーターズのサイトをご覧ください。http://kansapo.jugem.jp/



= 関連情報 =


内部被ばくの危険性を全面に訴えた原告さんたちの

原発賠償兵庫訴訟の判決が3月21日に予定されています。

その判決前の集会に、参加してきました。

俳優の斉藤とも子さんが原告の訴えを朗読してくださって、とても心に沁みました。


■原発事故避難で精神的苦痛 兵庫訴訟の1審判決前に原告らが集会

サンテレビニュース 2024年01月20日

https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2024/01/20/75185/


また、昨日は神奈川県に避難された方たちの控訴審が判決でした。


■福島原発避難者訴訟、国の責任は認めず 東京高裁判決、東電に賠償命令

神奈川新聞 2024年1月26日

https://www.kanaloco.jp/news/social/article-1052233.html

「一審判決では、貞観地震(869年)の知見に基づく東電の報告を受けた09年9月時点で、国は津波の到来と全電源喪失を予見できたと認定。電源設備の移設を進めていれば事故は回避でき、東電への規制権限を行使しなかったのは「著しく合理性を欠き違法」と指弾した。」



このような一審判決を覆す判決が、

この2022年6月17日の最高裁判決が出た後、続いています。↓

■原発事故の国の責任、最高裁が認めない判決 「防潮堤でも防げず」

朝日新聞DIGITAL 2022年6月17日

https://www.asahi.com/articles/ASQ6K3R5MQ6GUTIL037.html


最高裁の判決が、国の政策におもねったもので、

またそれぞれの裁判官の独立にも影響しているとしたら、

この国に司法はあると言えるのでしょうか?思い出した記事があるのでリンクします。

      ↓

■古賀茂明*原発をとめた裁判長 樋口英明 最終回特別対談

週間プレNEWS 2022/9/8

https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2022/09/07/117228

「原発をとめた樋口元裁判長の驚くべき証言:

最高裁が「原発訴訟を担当する」全国の裁判官を司法研修所に集めて「研究会」を開いていた。「最高裁は原発再稼働の方向に判決を誘導したいのだろうか?」と感じざるをえませんでした。」 


゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★




++ 今週の気になるニュース  ++


志賀原発は2011年から停止中の原発でしたから、

二度目の過酷原発事故をまぬがれたようですが・・・


■能登地震で原発周辺400人8日間孤立 避難計画機能せぬおそれ

朝日新聞DIGITAL 2024年1月22日

https://www.asahi.com/articles/ASS1Q6V3MS1QULBH00N.html


■能登半島地震で原発は「警戒事態」だった…

政府と自治体の対応を振り返る 指針に書かれた「避難の準備」は

東京新聞 2024年1月24日

https://www.tokyo-np.co.jp/article/304725



揺れる大地、すぐ側で関西電力の老朽原発が動いています。  

            ↓

■能登半島地震、若狭湾沖に連鎖の恐れ 専門家「海底断層延長線上に位置」

中日新聞 2024年1月20日

https://www.chunichi.co.jp/article/840390


■関電 高浜原発1号機 配管から冷却水の蒸気漏れなどトラブル

NHK関西NEWS WEB 2024年01月22日 

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20240122/2000081367.html


■高浜原発4号機で伝熱管損傷 関電、営業運転再開に遅れ

共同通信 2024/01/22

https://nordot.app/1122102956729713388


福島原発事故も、ほんとうはどうやって収束させられるのかもわからない・・・

今でも原子力緊急事態宣言は継続中なのです。


■「デブリ」取り出し、現行計画を断念 理由は…

ロボットアームの性能が足りなかった 福島第1原発2号機

東京新聞 2024年1月25日

https://www.tokyo-np.co.jp/article/305201



この大地震多発列島で、原発は危険すぎます。

全電力のたった6%(それも太陽光など抑制して)しか供給していない原発を止めるために、

私も賛同しました。

    ↓

【賛同募集】要請書 能登半島地震で露呈した「原子力災害対策指針」の欠陥-原発をこれ以上動かすべきではない

以下の要請書に個人・団体の賛同を募っています。

締切:2024年1月30日AM11:00

https://foejapan.org/issue/20240119/15765/



PFASについて気になる記事も。


■発がん汚染物質“PFAS”が川魚から検出、

アサリやタラにも…専門家が食の安全に警鐘

女性自身 2024年1月25日

https://jisin.jp/domestic/2286313/



最後に、朗報です。

■国際司法裁、イスラエルに虐殺防ぐ措置命令

共同通信 2024/01/26

https://nordot.app/1123600702968365816


審理のようすを生中継で見ていました。

イスラエルによる非人道的、虐殺的行為を詳細に上げ、

処置命令を出してくれた国際司法裁判所。

イスラエルのガザでの虐殺行為を止めるという、

国際社会の姿勢が示されたことに感謝します。



++ イベント紹介 ++


とても大切な準備なので、ご紹介させていただきます。

      ↓

☆安定ヨウ素剤配布オンライン説明会

日時:2024年2月17日19時30分~

【万が一の原発からの放射能漏れ等の事故に備え、

「安定ヨウ素剤」を各家庭で常備しておきましょう】

全国どこからでも参加できるオンラインの説明会を

牛山先生のご協力のもと企画しました。

主催:みんなのデータサイト

詳細をご覧の上、ご検討ください:https://mds-07.peatix.com/view



女川原発建設反対から始まり、廃炉を求めて闘う女川の声を聞かせていただきたく、

仲間と企画した茶話会です。

      ↓

☆原発のまち50年のかお―女川から未来を考える@zoom茶話会

日時:2024年2月25日19時~21時、(18:50開場)

場所:オンライン(Zoom)

講師:阿部美紀子さん 「女川から未来を考える会」代表

参加費:無料(カンパ歓迎)

■お申し込みはこちらから↓(申し込み締め切りは、2月23日です)

https://x.gd/AoMp6


主 催:さよなら原発神戸アクション

詳細:https://sayogenkobe.blog.fc2.com/blog-entry-260.html



☆国際社会から日本の人権はどう見えるのか?

日時:2024年2月18日(日)15時~16時45分

会場:京都弁護士会館 地階大ホール

  https://www.kyotoben.or.jp/access.cfm

講師:藤田早苗氏(英エセックス大学人権センターフェロー) 

定員:先着80名 

参加費無料 申込期限 2/13

お申込み先:https://x.gd/0Rxif

主催 原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会

https://fukushimakyoto.namaste.jp/shien_kyoto/index.html

チラシや日本各地での藤田さんの講演会のスケジュールは、

こちらのリンクをご覧ください。→ https://hyogen-tsutaeru.jimdofree.com/



      

++ 英語のブログを更新しました ++


地獄絵のガザ虐殺も止められず原発回帰も止まらぬ睦月


■Am I in the hell?

https://tankaagainstwar.blogspot.com/2024/01/




++ ++ ++ ++

 素晴らしい夢をみて、それを行動に移せ

                       ナバホ族の格言 

++ ++ ++ ++



♪ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 ♪




♪♪ 発行者プロフィール ♪♪

小橋かおる 「花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-」著者。

2004年の出版以来、アフガニスタンとイラクの子どもたちの支援を続けています。

2011年からは福島の子どもたちの健康を守る活動も支援させてもらっています。

さよなら原発神戸アクションの共同世話人も努めています。

できることをコツコツ、じわじわ続けたいと思います。

「花と爆弾」HP:https://hanabaku.blogspot.com/ 

ブログ「花と爆弾」Words for Peace: http://flowersandbombs.blogspot.com

ブログ「7世代に思いをはせて」https://nanasedai.blogspot.com/

メールマガジン「7世代に思いをはせて」(無料)の登録はこちら↓

https://www.mag2.com/m/0000273399.html

どうして?と言いたそうなニャンズ



2024年1月20日土曜日

【第797号】スー族の格言

 「どんなことも7世代先まで考えて決めなくてはならない」

ネイティブ・アメリカン(イロコイ族)の格言 

゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★


蛙は 棲む池を 飲み尽くしはしない

         スー族の格言


近くで1分間で約4m隆起かとも言われる、

想像を絶する地殻変動があっても、

問題だらけの原発を動かす日本人。


不思議だと思いませんか?


今週は、阪神淡路大震災から29年となる1月17日でした。

自然の力を無視するかのような

人間の行動に、呆れを通り越して、恐ろしく思います。



= 関連ニュース =


■1分間で約4m隆起か…能登半島地震での地殻変動量を大学准教授が調査 

港の復興「東日本の時以上に大変」

石川テレビ 2024/01/15

https://www.ishikawa-tv.com/news/itc/00000902/



隣県の福井県で、また40年超えの原発を動かす関西電力。

      ↓

■定検中の美浜原発3号機 18日に原子炉起動 運転再開

NHK 福井NEWS WEB 2024年1月18日

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20240118/3050016815.html



対岸の新潟県では・・・・


■柏崎刈羽5号機発電機で0.8リットル油漏れ 22年には6号機でも

朝日新聞DIGITAL 2024年1月18日

https://www.asahi.com/articles/ASS1K7FQ2S1KUOHB00F.html


それでも、再稼働を誓願?

          ↓

■柏崎刈羽再稼働の請願「選択肢の一つ」 東電回答に柏崎商議所会頭

朝日新聞DIGITAL 2024年1月19日

https://www.asahi.com/articles/ASS1L71MXS1LUOHB001.html


゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★




++ 今週の気になるニュース  ++


能登半島にある志賀原発もトラブルが続いています。

        ↓

■志賀原発1号機、非常用発電機が自動停止 3台中1台、試運転中

毎日新聞 2024年1月17日

https://mainichi.jp/articles/20240117/k00/00m/040/281000c


原発を止めた元裁判長たちからの貴重な警句です。


■「避難計画は絵に描いた餅」 志賀原発差し止め判決の元裁判長の警句

朝日新聞DIGITAL 2024/1/16

https://www.asahi.com/articles/ASS1H5VB1S1GULBH008.html

「今回、言われている150キロにわたって断層が動くなんて、北陸電も想定していなかったし、そんなことを言う学者もほとんどいなかったんじゃないでしょうか」


■かつて原発計画、能登地震の震源 「珠洲」凍結 住民に感謝 

元裁判長・樋口さん、つくばで講演

東京新聞 2024年1月16日

https://www.tokyo-np.co.jp/article/303094

「『原発をやめる』という政治家に、国民が投票行動をすれば本当にやめられる。

皆さんが私の分身となって、原発の危険性を広めてほしい」と呼びかけた。


宮城県では、再稼働が予定されています・・・。

■女川原発2号機の再稼働 数か月程度延期を発表 東北電力

NHK NEWS WEB 2024年1月10日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014316441000.html



++ イベント紹介 ++


女川原発建設反対から始まり、廃炉を求めて闘う女川の声を聞かせていただきたく、

仲間と企画した茶話会です。

      ↓

☆原発のまち50年のかお―女川から未来を考える@zoom茶話会

日時:2024年2月25日19時~21時、(18:50開場)

場所:オンライン(Zoom)

講師:阿部美紀子さん 「女川から未来を考える会」代表

参加費:無料(カンパ歓迎)

申し込み:要(下記リンクよりお願いします。)

主 催:さよなら原発神戸アクション

https://sayogenkobe.blog.fc2.com/



☆国際社会から日本の人権はどう見えるのか?

日時:2024年2月18日(日)15時~16時45分

会場:京都弁護士会館 地階大ホール

  https://www.kyotoben.or.jp/access.cfm

講師:藤田早苗氏(英エセックス大学人権センターフェロー) 

定員:先着80名 

参加費無料 申込期限 2/13

お申込み先:https://x.gd/0Rxif

主催 原発賠償訴訟・京都原告団を支援する会

https://fukushimakyoto.namaste.jp/shien_kyoto/index.html

チラシや日本各地での藤田さんの講演会のスケジュールは、

こちらのリンクをご覧ください。→ https://hyogen-tsutaeru.jimdofree.com/


      


☆市政カフェ@zoom

日時:2024年1月23日(火)の20時から21時まで(無料)

つなぐ神戸市会議員団では、市民と神戸市政をつなぐ、オンラインカフェを

月に1回(第4金曜日 20時 ~ 21時)開催予定です。


今月は、西区で予定されているPFAS問題の講演会などの取り組みについて、

香川市議から報告から報告予定です。

皆さまからの質問もお受けしますので、

参加希望の方は下記よりお申込みください。

      ↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/tsunagukobe

※お問い合わせ内容欄に、「市政カフェ参加希望」とご記入ください。

メールアドレスに、当日の参加URLをお送りいたします。

主催:つなぐ神戸市会議員団




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 素晴らしい夢をみて、それを行動に移せ

                       ナバホ族の格言 

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♪ 最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 ♪




♪♪ 発行者プロフィール ♪♪

小橋かおる 「花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-」著者。

2004年の出版以来、アフガニスタンとイラクの子どもたちの支援を続けています。

2011年からは福島の子どもたちの健康を守る活動も支援させてもらっています。

さよなら原発神戸アクションの共同世話人も努めています。

できることをコツコツ、じわじわ続けたいと思います。

「花と爆弾」HP:https://hanabaku.blogspot.com/ 

ブログ「花と爆弾」Words for Peace: http://flowersandbombs.blogspot.com

ブログ「7世代に思いをはせて」https://nanasedai.blogspot.com/

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